20211024
初日はカモシカスポーツ松本店で道具の購入サポート。
➡ 秋の信越トレイル① ~信越トレイルとは?&カモシカで買い物編~
その後、お客様と一緒に斑尾高原ホテルに移動して宿泊。
▼今回はこちらのお部屋に一人だったので広くて快適でした
とある理由で私は晩御飯が食べられなかったのでお客様にはお一人で食事して頂くことに。
(カモシカスポーツに大切な大切な物を忘れて斑尾高原から取りに戻りました。泣)
ホテルの食事食べたかったなぁ、、、。
▼斑尾高原ホテルの朝食
ホテルの朝食は、席に着いてから温かいオムレツと温かいパンを提供して頂けました。
温かくて美味しく、とても満足でした。
食事の量も個人的には多すぎずちょうど良かったです。
▼食後のコーヒーを飲みながら眺める斑尾山。とっても優雅なひと時。
食事の後は、信越トレイルのセクション1へ出発です!
セクション1の起点は斑尾山の山頂となっているため、まずはスキー場を登って山頂を目指します。
▼写真中央左に見えている三角屋根が宿泊した斑尾高原ホテル
左奥に見えている山が翌日歩く予定の鍋倉山
スキー場をしばらく登って、最後のリフト降り場を過ぎればあと少しで斑尾山の山頂です。
▼斑尾山の山頂近く
とにかくブナやミズナラ、カエデの紅葉が綺麗です。
山頂から信越トレイルを出発する前に、片道10分ほどの大明神岳へ
▼大明神岳からは野尻湖や飯縄山(左)、戸隠山(中央雲の中)、黒姫山(右雲の中)が見られます
奥には北アルプスも。
さて、斑尾山山頂に戻っていざ信越トレイルへ!
▼まずは若いブナ林が美しい尾根歩きです。
▼森を抜けると正面に妙高山が見えます。この日はあいにく雲の中
尾根を離れて、斑尾高原スキー場をジグザグ下っていきます。
途中からは斑尾高原スキー場のお隣、タングラムスキー場に入っていき最後は万坂峠の車道に辿り着きます。
万坂峠で車道を渡って、すぐにまた袴岳へ繋がる信越トレイルに入ってきます。
ここで車道を斑尾高原方面に向かって歩くと、沼野原湿原へ続くトレイルへ行くこともできます。
このエリアは信越トレイルの他にも短いトレイルが色々とあるので、ちょっとしたハイキングなども楽しむことができます。
今回はもちろん袴岳へ!
袴岳方面には手動の登山者カウンターが設置してあるので、通過時には一人一回カウンターをプッシュ!
▼袴岳の入り口はカラマツが綺麗ですよー!
登っていくとカラマツからブナやミズナラなどの広葉樹に代わっていきます。
▼ブナの白い樹皮と黄葉し始めた葉が綺麗です
▼ブナの大木
▼広葉樹の森は落ち葉を踏む【音】も楽しみの一つですね!
個人的にブナの森が大好きなのでついつい写真を撮ってしまします。
▼いやー、綺麗!いいな景色だな~
▼袴岳山頂は広くてブナの森がとってもきれいです
写真を見てもらえれば、言わずもがな紅葉の時期が良いのは伝わると思います。
信越トレイルは秋に注目が行きがちなんですが、初夏の新緑の季節もまたオススメ!
青々とした緑の葉とブナの白い樹皮、残雪の白や空の青!このコントラストがまた美しいんです。
袴岳の山頂からは北側斜面の下りで、日陰側で地面が乾きずらく、滑りやすいことが多いので要注意です。
袴岳の下りを歩いていると、20人ほどのトレイルランナーの集団に遭遇!
その先頭には、何やら知った顔が、、
▲友人がトレランツアーのガイド中でした
山の中で友達に会えるとなんだか嬉しくなりますね~
袴岳を下ってセクション1の最後は砂利の林道歩きです。
林道を歩き切るとセクション1の終点である赤池に到着。
▲赤池ではテントを張ることも可能です
私たちは、この赤池に斑尾高原ホテルにお迎えをお願いしていたので、お迎えのバスでホテルに戻りました。
翌日、再度ここから歩く場合などは、事前にホテルに相談しておけば送ってもらうことができます。
私たちは、翌日にセクション4を歩くので、ホテルからマイカーで戸狩温泉にある宿に移動しました。
信越トレイルの近くには、登山口までの送迎を行ってくれる、宿が結構多いので、ぜひ活用してみてください。(宿の予約の前に事前に要相談)
さて翌日はセクション4を歩きに行きますよー!
【登山ガイド sAn trail/ サントレイル 代表ガイド 石島竜平】
長野県安曇野を拠点に信州の山々をご案内しています。
憧れの北アルプスや南アルプスデビューや、低山ハイクからの登山デビューのお手伝いも行っています。登山未経験者の方も道具の購入からサポート致しますのでお気軽にお問合せ下さい!
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